セカンドハウスを知っていますか

投稿日:2017年12月11日

セカンドハウスといえば、長期休暇を過ごす別荘と考えがちですが、実はそうではありません。

例えば職場に通いやすい場所にある家であったり、週末のたびに滞在する家など、定期的に居住することを目的とした住まいをセカンドハウスと呼びます。

では、セカンドハウスを建てるのは具体的にどのようなケースがあるか例を挙げてみましょう。

 

ケース1 Aさん

Aさんの自宅は郊外にあり、街中にある職場は遠く勤務は早朝から深夜になることもあります。そこで通勤の負担を軽減するために職場近くにセカンドハウスを建てました。

子供たちは学校を転校することもなく家族は住み慣れた環境で変わらず過ごすことができ、Aさんは日々の通勤にかかる時間が減って、家族は皆満足しています。そして毎日一緒にいられない分、家族と過ごす週末が充実しメリハリのある生活ができるようになりました。

セカンドハウスは生活に便利な場所にあるため、退職後は賃貸に出して家賃収入を得る予定です。

 

ケース2 Bさん

Bさんはあと数年で定年退職です。かねてより退職後は田舎で自然に囲まれた生活をしたいと考えており、退職にはまだ早いのですが理想的な土地を見つけたのでセカンドハウスを建てました。現在は週末のたびに滞在し、妻と一緒に畑仕事をして退職後の生活の基盤を作っています。

退職後には現在の自宅は売却する予定です。

 

このどちらのケースにもオススメなのがコンパクトハウスです。

Aさんの場合は今は一人で過ごすお家ですが、退職後には賃貸に出す予定ですのである程度の設備と広さが必要です。でも大きすぎる家は管理が大変ですし、金銭的な負担も大きくなります。コンパクトハウスなら家族で住むのに十分な広さはありますが価格はぐっと抑えられます。広い土地がなかなかない街中で、割と狭い土地に建てられるのも魅力です。

Bさんの場合はお子様が独立しており、夫婦お二人だけで住むお家ですので広さは必要ありません。必要最低限のお部屋と丈夫な構造、最新設備が備わったコンパクトハウスならば今後30年は十分安心して暮らせそうです。

 

セカンドハウスは生活に必要な住まいですので、贅沢品とみなされる別荘と違い税制面で優遇措置があります。上手に利用して快適な生活や将来の安心を手に入れられると良いですね。

 

お問い合わせはこちら

TEL 089-923-2275

2017年12月11日 投稿|     


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