コンパクトハウスで広く暮らすためのアイデア

投稿日:2018年01月09日

コンパクトハウスは狭い・小さいというイメージですが、うまく設計すれば広くて使いやすく暮らすことも可能です。いくつかご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

 

スキップフロア

スキップフロアとは、いわゆる小上がりのことで、フロアの一部を高くした構造のことを言います。

この構造は、部屋同士や廊下を高低差によって区切ることができます。よって壁を作る必要がないため、開放的な空間を作ることができお部屋を広く見せることができます。さらに、風通しや日当たりも良くなります。

 

天井・窓

天井が高いお部屋、明るいお部屋は広く見えます。

吹き抜けのあるお部屋は開放感があり、さらに光をうまく取り込むことができます。また、大きな窓も良いですね。お部屋が明るく、風通しも良くなります。

先ほど紹介したスキップフロアでは縦の空間をうまく使って天井を高くすることも可能ですし、お部屋を広く取れるので大きな窓を付けることも可能です。

リビング階段

吹き抜けとも相性の良いリビング階段。その名の通りリビングに取り付けられた階段のことです。

玄関や廊下に階段のスペースを設ける必要がないため空間を有効に使うことができます。家族が緩やかにつながることができ、お子様の様子も分かって安心です。

 

壁面収納・ロフト

コンパクトハウスでは収納場所の確保も重要です。壁面収納は以前にもご紹介しましたが、少ないスペースで効率良く収納できるのでオススメです。また、ロフトに大容量の収納スペースを設ける方法も良いでしょう。生活のスタイルや収納するものによってうまく使い分けると良いですね。

屋外スペースの活用(バルコニー・屋上)

屋外も立派なマイホームです。十分に活用しましょう。リビングからフラットに続くバルコニーは、窓を開けると一つのお部屋のように見え、広く見せることができます。

屋上もぜひ活用を。屋上庭園で土いじりをするのも良いですし、オープンテラスのようにしてお茶を飲むのも良し。贅沢な空間になりますよ。

 

いかがでしょうか。コンパクトハウスはお家そのものがコンパクトですので、建築のコストが抑えられるだけでなく、生活する上でも動線が短く住みやすいお家になります。コンパクトハウスだからといって色々諦めるのではなく、空間をうまく利用して無駄のないオシャレなお家を実現させて欲しいと思います。

 

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2018年1月9日 投稿|     


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